栃木県宇都宮市の注文住宅は
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■公示地価 10.6万円/㎡ (宇都宮市昭和2丁目439番)
国土交通省の公示地価で、宇都宮市昭和2丁目は10.6万円/㎡です。1990年のバブル崩壊以降下げ続けていましたが、2006年から2010年にかけては下げ渋っており、いったん底打ちをみせました。団塊ジュニアのよるミニ住宅バブルによるものです。しかし2011年には下げ幅を拡大して再び下降傾向に入り、2015年に底打ちをみせました。2017年に反転上昇して、2020年も上昇傾向が続いています。
国土交通省・公示地価のホームページより引用
宇都宮市の注文住宅の住宅着工戸数は、2019年は1,773戸。
2013年度には消費増税駆け込みで2,328戸と過去10年での最高となりましたが、2014年度には反動減で1,775戸まで大きく減り、その後3年連続で1,700戸強の水準で平行線が続いています。
国土交通省・住宅着工より引用
宇都宮市の戸建分譲の住宅着工戸数は、2019年は928戸でした。
東日本大震災の避難需要と消費増税駆け込みにより2012年度に689戸と過去10年で最高レベルになりましたが、2014年度・2015年度と減少していきました。しかし2016年には980戸と上昇し1,000戸弱の水準で推移しています。東京圏は地価高騰により販売価格が需要価格より高くなってしまったために、通勤圏の都市として選ばれているのが大きな理由かと思います。
国土交通省・住宅着工より引用
<宇都宮市の戸建分譲>
・宇都宮市の戸建分譲の販売平均価格は、2,627万円(土地186㎡で建物107㎡)。
・駅徒歩60分以上が販売において7割を占めており、2,588万円(土地190㎡・建物108㎡)が平均価格となります。
・宇都宮市の戸建分譲は、ほとんどが駅徒歩圏外と言え、販売平均は2,580万円で、土地190㎡・建物108㎡と大きな物件となります。
<土地購入+注文住宅>
宇都宮駅徒歩30分以内は、生活環境や交通の利便性が良いですが、土地が1㎡=約10万円で200㎡を買うと2,000万円。
注文住宅の建築費を2,000万円とすると合計で4,000万円になります。
たいして、宇都宮駅徒歩30分以内の戸建分譲だと販売平均は3,312万円。平均で土地182㎡で建物107㎡で大きさは十分といえますが、物件が少なめです。
宇都宮駅徒歩30分以内で比較的小さな土地、契約実例として大曽1丁目で93㎡で950万円で取引された事例があり、
この土地に建築費2,000万円としても2,950万円となり、戸建分譲よりも400万円近く安くなります。
また簗瀬1丁目の土地であれば162㎡で1,050万円。建物と合わせても3,050万円となります。
また、宇都宮線のその他駅の徒歩20分以内の土地は平均で1㎡=6万円。平均1,267万円(200㎡)となり、建物2,000万円とあわせて3,267万円となり、交通利便性を考えると割安と言えます。
<まとめ>
一番便利な宇都宮駅周辺で住宅購入するのが理想的ですが、分譲住宅・土地購入+注文住宅ともに3千万円代後半から4,000万円となります。お買い得なのは、通勤便利な宇都宮線駅から徒歩20分以内で、土地1,200万円(200㎡)+建物2,000万円=3,200万円がオススメです。同じ条件で戸建分譲は2,580万円程度でありますが、注文住宅であれば自分の趣味・嗜好や家族の成長、間取りの使いやすさを考えてお家が作れるので、多少値段は高くなりますが注文住宅のほうがオススメです