埼玉県幸手市の住宅情報－注文住宅・新築一戸建て

幸手市の全国学力調査（公立）正解率からみると、小学生・中学生とも全国平均、埼玉県平均より下回ります。特に中学の英語が大きく下回っており、英語の学習状況が課題といえます。

2019年度・全国学力調査（公立）正解率

	小学 国語	小学 算数	中学 国語	中学 数学	中学 英語
全国	63.8	66.6	72.8	59.8	56.0
埼玉県	64.0	66.0	73.0	59.0	56.0
幸手市	63.0	66.0	72.0	56.0	49.0

ネット上でのPTAの評判は、9校の小学校のうち1校のみ「上高野小学校」の投稿だけでしたが、評価は「4.0」と高いです。
内容としては「1クラスの児童の数が少ない分、子供一人ひとりと向き合い、ときには優しく、ときには厳しく、 生徒に合わせて対応している。」「子供のことをよく見ている先生が多く、親として安心して任せられます。」という良い意見がありましたが、一方では「先生個人の考え方によるところが多く、 クラスごとに課題や取り組む内容が異なり、学力の差を感じる。」といった意見もあり、学校だけに頼らず家庭での学習が、子供の学力アップに必要な状況とも言えます。

・幸手駅から南に徒歩9分の位置に、大型複合商業施設「エムズタウン幸手」があります。
マルエツ開発が運営しているショッピングセンターで、敷地面積は38,244平方メートル、820台もの車が停められる駐車場を持っています。スーパーのマルエツを核に、16の店舗が東西2ブロックに分かれ、シネマコンプレックスも入っており、週末は地元の方々で大変賑わっています。店舗としては、ユニクロや西松屋、ダイソー、ABCマートなどファミリー層に人気の店舗が入っています。

・郊外型量販店は、ホームセンター「ジョイフル本田」が大きく、ホームセンターのほか、ガーデンセンター、エクステリアセンター、ペットワールドとそれぞれに専門のフロアをもっているDIY系の大型店で、品揃えが豊富で安いのが特徴です。

・近隣型スーパーは、マルエツ幸手上高野店・久喜店、ベルク幸手店、ヨークマート幸手店、フードオアシス幸手店、ヤオコー幸手店、ビッグエー幸手東店等々、幸手駅を中心に四方に展開しているので、お買い物に大変便利です。

• ▲エムズタウン幸手
• ▲ジョイフル本田

＜権現堂桜堤＞

権現堂桜堤は、毎年約100万人が訪れる桜と菜の花の絶景が広がる関東屈指の花見名所。
桜や菜の花と青空のコントラストが素晴らしく、延々と続く雄大なスケール感に感動します。
春は長さ1kmにわたる堤に約1,000本のソメイヨシノが咲き誇り、桜のトンネルを作ります。堤の隣には、菜の花が作付けされ、桜の淡いピンクと菜の花の黄色とのコントラストが見事です。
幸手桜まつり期間中は多くの屋台も出て、お祭り気分も楽しめます。敷物を持参して弁当を広げる花見客も多いですが、権現堂桜堤の桜並木には遊歩道が整備されているので、お花見しながらの散策もおすすめです。 さらに桜だけでなく、水仙と紫陽花と彼岸花の名所でもあり、それぞれの花祭りが実施されます。 中でも紫陽花が素晴らしく、特にアナベルという白い紫陽花が一面に広がる様子は絶景です。

＜幸手総合公園＞

野球場、テニスコート、陸上グラウンド、体育館とスポーツ施設が充実した幸手市を代表する総合公園です。
予約をすれば誰でも使えるので、土日曜日や祝日は、多くの人で賑わっています。また「さくらふれあい広場」はバーベキューができ、地元の方々の憩いの場となっています。春の桜が咲く季節はお花見ができ、お散歩にも最適です。

＜高須賀池とその周辺＞

高須賀池は、1786年の洪水でできた「押堀」がもとになった池です。「押堀」とは、洪水が地面を削った後に水が溜まったもので、池の周囲にはヨシ・マコモ等の湿性植物が生え、東側には道路に沿ってエノキ・ムクノキ・クワ等30種類以上の植物が広がっています。この一帯には、希少種とされているカヤネズミやクロスジオオウンカのほか、様々な動物が生息しています。

• ▲権現堂堤
• ▲権現堂桜堤の風景
• ▲高須賀池

＜園央道開通＞

首都圏中央連絡自動車道が幸手市内に開通し、「五霞インター」が幸手市のすぐ北側にでき、遠方へのお出かけに便利になりました。関越道路まで直進で約40km、更に東名自動車道までも東京都内を経由することがなくなり約1時間程度で行けるようになりました。また成田空港へも行きやすいなど、関東地方の主要な高速道路が全て利用しやすくなりました。

＜らき☆すた＞

若者に人気のアニメ「らき☆すた」の作者「美水かがみ」が幸手市出身ということもあり、主人公の「泉こなた」の居住地という設定になっており、それが縁で同作を元にした町おこしを地元商工会が進めています。 2010年1月1日に泉家を住民登録し、イラスト入りの特別住民票を幸手市役所で2010年1月3日より交付しています。

＜ハッピーハンド＞

幸手市は「幸せの手」と表記される市名にちなんで、「ハッピーハンド」をキーワードにした街づくりが行われています。 その一環として、幸手青年会議所では毎年市民に感動や幸せを与えてくれた人を投票により選び、当市へ招待したり、その人の手形をモニュメントにして、市役所や幸手駅前ロータリーなどに展示する事業を行なっています。