群馬県高崎市の注文住宅はアルネットホームへお任せください
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国が集計・発表している公示地価とは、実際の取引事例をもとに不動産鑑定士などが判断したものです。
■公示地価 9.03万円/㎡(高崎市竜見町)
1990年代のバブル崩壊以来、全国的に下げ傾向となり、高崎市も下がりました。2005年までは急下降しましたが、2006年以降は緩やかな下げとなり、2014年の8.08万円/㎡が最安値。その後は2015年から上昇していき、2020年まで+1万円/㎡増に上がってきております。
国土交通省・公示地価のホームページより引用
高崎市の注文住宅の住宅着工戸数は、2019年は720戸で前年度比−45%と減っています。
2011年から2014年にかけては、平均1,445戸と多くの注文住宅が着工されていました。東日本大震災の分散需要と消費増税に対する駆け込み需要が重なったものと考えます。
しかし2015年は1,400戸を割り、2016年には1,300戸を割り、2010年と同じ水準となっています。ある意味では、東日本大震災前の水準に戻ったといえます。
2017年、2018年は1,300戸超えに上昇しましたが、2019年に大きく下がりました。
国土交通省・住宅着工より引用
高崎市の戸建分譲の住宅着工戸数は、2019年度310戸で前年度比−44%と大きく減り、2010年と同じ水準になりました。
2010年は292戸と300戸に満たなかったのが、2014年に462戸、2015年・2016年と3年連続で450戸前後に伸び、2017年に850戸、2018年に555戸と大きく伸びました。その後2019年に310戸に下げています。
国土交通省・住宅着工より引用
<戸建て分譲住宅>
高崎市の分譲住宅の販売平均2,652万円。(土地186㎡・建物108㎡)
上信電鉄沿線は、販売平均1,890万円。(土地182㎡、建物107㎡)
JR上越線沿線は、販売平均2,550万円。(土地183㎡、建物108㎡)
JR高崎線沿線は、販売平均2,898万円。(土地179㎡、建物108㎡)
その中で、高崎駅徒歩20分以内は、販売平均3,385万円(土地147㎡、建物102㎡)
<土地購入+注文住宅>
最安値の上信電鉄沿線は、土地500万円+建物2,000万円=合計2,500万円程度となります。
人気の高崎駅徒歩20分以内では、土地1,360万円+建物2,000万円=合計3,360万円程度、駅徒歩30分圏内では、土地1,000~1,200万円+建物2,000万円=合計3,000~3,200万円程度となります。
<まとめ>
高崎駅周辺の土地が最も利便性は高いですが、徒歩20分以内では、坪単価は20万円で土地価格は約1,360万円と高い状況です。そこで駅徒歩30分圏内まで足を延ばすと1,000~1,200万円までで買える土地があるので、そこに注文住宅(建物価格2,000万円程度)を建てると合計3,000~3,200万円と、戸建て分譲とほぼ同じ価格帯となります。
高崎駅から徒歩30分圏内でも、教育・交通・商業が揃った生活を満喫できる立地は多いので、その土地に自分と家族の夢を叶えられる自由な間取りの注文住宅を建てることをおすすめします。