埼玉県鶴ヶ島市の住宅情報－注文住宅・新築一戸建て

鶴ヶ島市の教育レベルは、全国学力調査（公立）正解率の結果をみると全国平均よりも若干低くなっております。

2019年度・全国学力調査（公立）正解率

小学生は国語、中学生は国語・英語が全国平均、埼玉県平均より若干下回ります。
埼玉県は公立高校の数が多く、また鶴ヶ島市からなら東京都内の私立高校通学も視野に入る為、各個人の学習意欲や家庭の教育環境や塾などの補助学習が大切といえます。

ネットにおけるPTA評価をみると、鶴ヶ島市内8校の中で、評価がついているのは3校のみです。その中で5点満点中、4点以上と良い評価を得ている小学校が2校あります。

「南小学校」は、評価件数は1件のみですが、5点満点中5点と高い点数です。
「授業参観や学校開放などで訪れると、開放的な感じで授業をしていて、先生方も方針に沿って指導しているなどしっかりされています。」「先生も子供たちも挨拶ができるし、設備も整っています。」と評価されています。

「栄小学校」は、2件の評価で平均4点と良い評価です。
「先生の指導がいきわたっていて、校内も綺麗に清掃されている。」「学校方針がよく理解でき、わかりやすくて良いと思う。また生徒に対する態度も平等。」「自主性を重んじており、学問だけでない人間教育を行っている。勉強中心ではなく、遊びながら学ばせるスタイルをとっている。」と評価されています。

そして評価件数が6件と最も多い「藤小学校」は、平均3.17点とまずまずの評価を得ています。
「総合的に普通の学校です。学校の指導方針も明確です。」「授業の力量差が先生によって違う。放課後や夏休みの算数教室がかなり効果的だと思う。」「先生によって指導方法が異なります。ドリルなどは学校でやらないで、すべて宿題になっています。やりたい子は自分で自主学習すると思います。」
以上の意見から、宿題や放課後・夏休みの補助学習をどう行うかで、子供によって学習到達度が大きく変わるように思います。

東武東上線の若葉駅前に建つ総合複合施設「ワカバウォーク」が最大で、東口から徒歩1分、58の専門店と鶴ヶ島市の行政サービスを行う「若葉駅前出張所」、市民活動の総合情報拠点「市民活動推進センター」が入っています。
食品スーパー「ヤオコー」を核として、シネマコンプレックス、ベビー用品専門店「アカチャンホンポ若葉店」のほか、ファッション、アクセサリー、インテリア、生活雑貨など日常の生活に欠かせないお店がたくさん入っており、 週末は地元の人達で大変賑わっております。「若葉駅前出張所」では、住民票や印鑑証明書などの発行やパスポートの申請ができ、大変便利です。
その他大型店では、スーパーカインズホームとビバホームがあります。

～交通事情～

＜東武東上線「鶴ヶ島駅」＞

東武東上線・鶴ヶ島駅は急行が停まり、池袋まで乗車時間40分で行けます。 また東武東上線から東京メトロ・東急線に乗り入れで、横浜まで乗り換えなしで行けるようになり電車の移動も便利になりました。

＜圏央道「鶴ヶ島インター」＞

鶴ヶ島インターから圏央道を利用して、湘南海岸まで80ｋｍ、軽井沢まで100ｋｍ、圏央道の茨城県内の開通により成田空港までも136ｋｍと関東の主要な高速道路が便利に使えるようになり、東西人気の観光スポットへお出かけしやすい便利な立地です。

• ▲ワカバウォーク
• ▲東武鉄道
• ▲圏央道「鶴ヶ島インター」付近

＜公園＞

鶴ヶ島市は、大型公園はありませんが、児童公園・近隣型公園が多く、60ケ所もあります。
その中でも比較的に大きな「富士見緑地」は、川越市と坂戸市にもまたがり、鶴ヶ島市のエリアだけでも約1km弱の遊歩道が楽しめる公園です。木陰が心地よく、ランニングやウォーキングに最適です。

＜鶴ヶ島市農業交流センター＞

農村と都市住民との交流の場としてできた建物で、情報交換室及び交流広場がある。さつま芋掘り体験、栗拾い体験や地場産野菜を使った料理講習会等を行なっています。地元の人達と協力して景観の形成、保全にも取り組んでいて、蛍の飼育、放流を行うことで、飯盛川に少しずつ蛍が戻ってきています。

＜脚折のケヤキ＞

日光街道に面して白鬚神社にある樹齢900年余りのケヤキの御神木。埼玉県指定天然記念物で樹高は約17m、幹周りは約7mの巨木。当初は樹高36ｍと堂々たる大樹であったが、1972年に大枝が崩れ落ち、1994年に樹木医によって治療が行われて大枝を全て失い、現在の姿になりました。

• ▲富士見緑地
• ▲鶴ヶ島市農業交流センター
• ▲脚折のケヤキ